2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
そして、午前中の参考人質疑でも秋田県の佐藤農林水産部長は、地方財政措置があれば続けて一生懸命やれるというふうにお答えになっていました。今役所の方で各県に聞き取りをしているようですが、それ先にやるべきじゃないですか。そして、今聞かれたらどの県も、いや、政府に反対だ、この種子法の廃止法案やめてくれなんて言えるわけないじゃないですか。
そして、午前中の参考人質疑でも秋田県の佐藤農林水産部長は、地方財政措置があれば続けて一生懸命やれるというふうにお答えになっていました。今役所の方で各県に聞き取りをしているようですが、それ先にやるべきじゃないですか。そして、今聞かれたらどの県も、いや、政府に反対だ、この種子法の廃止法案やめてくれなんて言えるわけないじゃないですか。
資料を配付している二枚目以降が今回の廃止法案でよく出てくる事例であるみつひかりに関する例でございますけれども、午前中の参考人質疑で、秋田県の佐藤農林水産部長の方から、秋田県ではみつひかりというのは余り北に行くと収穫時期が遅いので合わない、秋田県ではしきゆたかというものを豊田通商様と共同で生産を進めているという、協力して生産を進めているというようなお話がございました。
この海外のメジャーに対する話、午前中も秋田の佐藤農林水産部長も同様なことを言っておられたような気がいたします。是非とも、我が国の優良品種、しっかりと守っていただくようによろしくお願い申し上げたいというふうに思います。